平塚の庄治郎丸のライト五目が絶好調だったので行ってきました。
ライト五目は初めてなので、色々な魚が釣れそうでワクワクです。
石鯛、真鯛、ヘダイ、ヒラメ、アジ、サバ・・・
妄想が止まりません。
庄治郎丸のライト五目に初乗船
庄治郎丸は甘鯛やイナダ五目などで使ったことがありますが、ライト五目は初です。
平塚庄三郎丸で初の中深場釣りでメダイ・キンメダイGETのライト深場
ライト五目は冬の釣果が良いようで、期待が持てますね。
絶好調の釣果
最近の釣果はすごく調子がいいみたいです。
これらはすべて庄次郎丸の公式HPによる釣果写真ですが、同日の同船での釣果だったりして、かなり釣れている様子
ライト五目は別名タイ五目とも呼ばれるくらいタイ系がよく釣れて、今だと石鯛を中心に、ヘダイや真鯛、イトヨリダイの釣果もあります。
さらに、アジが釣れれば泳がせでヒラメを狙ったりと夢のある釣りです。
平日でも激混みの庄治郎丸
泳がせ釣りでヒラメを狙うことも考えるとなるべく四隅が取りたいところ
しかも、自分は初めてのライト五目なのでできれば左右どちらかのトモ座がゲットしたいと思い、朝3時過ぎに八王子を出発
庄治郎丸の開店は4時からなので、さすがに4時半までに付けば四隅はゲットできるだろうという混んたんです。
ですが、その考えが甘かった
最近の釣果が良かったこともあり、庄治郎丸は混雑
明け方でも船宿の前は賑やか
ライト五目で2艘出すにも関わらず、四隅はすべて埋まっているという自体
しかも悔しいのが自分はなんと9番目の到着で4隅がきっちり抑えられている状態での到着です。
だったら、もっとゆっくり来たのに・・・
後少し早ければ・・・
悔やんでも仕方なく、トモ座の隣を確保して車で仮眠
ですが、ここから初のライト五目に暗雲が立ち込めます。
いざ最初のポイントへ
船に乗り込み、最初のポイントへ
連日石鯛が上がっているポイントで、自分なりにユーチューブとかで見てきた誘い方でウィリー仕掛けを動かします。
しかしあたりは全く無し
トモ座の人は常連のようで、釣座の確保も先着ではなくすでに確保されていた様子?
この辺は釣り界隈ではよくある話ですが、ちょっと不満です。
仲乗りさんともよく話しており、色々情報が得られます。
どうやら石鯛はすでにかなり釣れなくなっている様子
常連さんも釣れず、船中でもスズメダイが2、3匹釣れた程度
めちゃくちゃ小さい魚が釣れます。
逆にすごい・・・
辛い釣りです・・・
シャクって、巻き上げ、シャクって巻き上げを繰り返していくと、ビビッと魚信が
釣れてきたのは・・・
ヘダイ
20cm程度のチャリコサイズですが、鯛めしにできるサイズで美味しいですね。
その後、同じような誘いでもう一匹追加したものの、後が続かず
誘い方を変えたり、棚を変えたり、仕掛けを変えたりしても結局駄目
そして、常連の一声でアジ釣りからのヒラメ狙いへ変更
え? 石鯛釣りたいんですけど?
ライト五目がヒラメ船へ
常連の一声でアジ場へと向かったライト五目船
時期的にもあまり釣れないアジを追いかけ右往左往
やっとアジが連れ出しますが、10cmから15cmくらいのアジがポツリ、ポツリという感じ
アジを釣るなら金沢八景とかの東京湾内のほうが魚影は濃いですね。
なんとかアジを20匹くらい釣り上げたときにはすでにお昼近く
石鯛や真鯛が釣れると思っていたのに・・・
トモ座が約束された常連さんはしっかりと竿を二本出しして、ヒラメ狙いの泳がせとアジ釣りを楽しんでいらっしゃる様子
トモ座以外の人はまずはアジ釣りに専念
餌のアジが確保できてからヒラメ釣りに移行
私も20匹弱釣れたところで泳がせ釣りに
ライト五目だけど、ヒラメ釣りもやることは予想済みです。
そして、アジに混じってイワシが2匹釣れていたのでこれはチャンス
仕掛けにイワシをつけ、活きが良い泳がせ仕掛けをドボン
後はじっと待ちます。
ヒラメが釣れれば嬉しいですが、石鯛狙いでシャクる気満々だったんだけどな・・・
そんなことを考えていると・・・
グイっと竿先が曲がり、泳がせ仕掛けに反応あり
来たっ
ゆっくりと竿を持ち、十分に待ってから合わせを入れるとグイグイと重たい引きが
これはヒラメが来たか
その時
プツン・・・
軽くなる竿先
湧き上がる虚無感
上がってきた仕掛けは針本でプッツリと切られています。
そんなぁ
その後は自分にはあたりはなく、自分がいた左舷側で2枚のヒラメが上がって終了
倍率高いなぁ
しかも、常連のトモ座のひとはちゃっかりゲット
そりゃあ、みんながアジ釣りで餌の確保しているときに一人泳がせやってれば有利ですよね。
2艘の船で狙いが変わる・・・
当初の妄想とは違い、ヘダイ2匹という激渋の釣果で終わった初のライト五目
殆どの時間はアジ釣りとヒラメ釣りだったのですが、なんと2艘出たライト五目船のもう1艘はちゃんとライト五目をしていた様子
クーラーボックスを開けて写真撮影する人々はみな、石鯛やヘダイ、イナダ、カワハギなど、五目釣りらしい様々な魚を披露してくれます。
出船後まったく見かけなかったもう一艘はきちんと石鯛のポイントに行っていたんですね。
こちらの船もライト五目だったんですが、常連さんがヒラメ釣りしたかったからなんですかね?
終始ヒラメ狙いに偏った釣りになりました。
きちんと石鯛狙いでやりたかったな・・・
まとめ
結果は散々でしたが、まともに泳がせ釣りをした初の釣りにもなったので、まぁ良しとしましょうか。
しかし、ヒラメメインなのかイシダイメインなのか、はじめから決まっているのであれば事前に教えてほしいですね。
ヒラメよりもイシダイを釣りたくてライト五目船に乗ったのに・・・
機会があればまたリベンジしたいですが、甘鯛やカワハギのように狙い魚がしっかりと定まってる魚のほうが安心できると思える釣りでした。
コメント