5月の茅ケ崎まごうの丸でマルイカリベンジ成功、初のマルイカ釣果
5月中旬、以前に撃沈したマルイカ釣りにリベンジに行ってきました。
前回は、葉山の五エム丸だったんですが、まさかの完全ボウズ・・・
マルイカには嫌なイメージが付きましたが果たして・・・
葉山五エム丸で大撃沈のマルイカ釣り アタリもわからず釣れない釣りに
5月の茅ケ崎でマルイカ釣り まごうの丸
リベンジの舞台に選んだのは茅ケ崎港のまごうの丸
葉山よりは圏央道でアクセスしやすかったのと、料金が安かったのが決めてです。
混雑のマルイカ船もまごうの丸は割と空いている
シーズン最盛期のマルイカ船は非常に混んでいることが多いです。
それはこのまごうの丸も例外ではないようで、平日にも関わらずほぼ満席
ただ、片舷に5人くらいだったので、ギュウギュウという感じでは無かったです。
スッテを用いるイカ釣りではかお祭りは非常に厳しいので、空いている船を選ぶのもポイントかもしれません。
茅ケ崎港は初利用 駐車場は砂浜
茅ケ崎港は自宅から近いのですが、もっと近くに平塚港があるため、茅ケ崎港を利用するのは実は初めてでした。
港の奥、砂浜部分が広大な駐車スペースになっていて、その手前に船宿が数件並んでいます。
まずは、船宿の前に車を寄せて、荷物を下ろし釣り座確保の列に並びます。
すでに船宿が空いていれば受付を済ませ、ここで釣り座が決まります。
5時くらいに行ったので割かし空いていましたが、トモもミヨシも取られていました。
左舷後方から二番目の席を確保です。
料金を支払い釣り座の書かれた受付票をもらったら車を駐車場に移動
この駐車場が普通の砂浜なんで、かなりネック
車のタイヤに砂が付くのはもちろん、靴や荷物にも砂が掛かります。
そして、一番嫌なのが帰り
釣りを終えて、長靴からサンダルに履き替える際にも砂がどんどん引っ付きます。
レインウェアのズボンを脱いだりするときにももちろん付きます。
車の中にまで入り込みますし、荷物を下に置けないのも面倒
この辺はある程度諦めるしかないでしょうね。
ちなみ駐車場は朝4時から夕方4時までだそうです。
乗船場所には複数の船が待機済
舟宿に戻り、荷物を整え、いざ乗船
軽トラに載せると船の前まで荷物を運んでくれますが、そこまで遠くはないです。
200mくらいかな
さすが、複数の船宿がある港だけあって出船前の船が何隻も待機しています。
いざ相模湾沖でマルイカ釣り
船に乗り込んだらいよいよ出船
すぐに仕掛けを入れられるように、投入機に仕掛けをセットしておきます。
この辺は前回学んでいるのでバッチシです。
江の島沖から東沖までポイントは一緒
この辺のマルイカポイントは大体一緒で、近隣の船が集まります。
前回乗った五エム丸や平塚の庄治郎丸など、名だたる船を見かけます。
マルイカは移動が速いので、うまく群れを追いかけながら、船長の「はじめて~」の声
我先にと一斉に仕掛けを投入
イカ釣りでは早急な仕掛けの投入が命です。
初心者なので仕掛けは直ブラ仕掛けの4連にしました。
時間との勝負になるマルイカ釣りではトラブルは致命的ですからね。
ミスの少ない方法を選択
ただ、直結仕掛けの方が当たりはわかりやすいです。
スッテはこんな感じで揃えて行きました。
初のイカ釣りは当たりの強いムギイカ
最初のポイントでは船中不発だったものの、なんと2つ目のポイントで早速アタリが
ギュムっと引っ張るような明確なアタリ
マルイカ専用竿では無く、汎用性の高い7:3調子のゲーム竿なんですが、引き込まれます
そのままテンションを掛けたまま、一定の速度で巻き上げると・・・
なんとイカが付いています。
やったね
前回は完全ボウズだったのでこれが初のイカ釣り成功
茶色いムギイカ(スルメイカの子ども)ですが、ボウズ逃れて一安心
こちらのポイントでは3投、4投と続けて投入でき、周りでもイカが上がっています。
ムギイカ8割、マルイカ2割くらいの感じですかね。
自分もムギイカをもう一杯追加
幸先良いスタートです。
運命のマルイカ発ゲット
ムギイカを2杯釣ってからはちょっとあたりが遠のき、当たっても釣れなくなりました。
このゲーム性がマルイカの醍醐味ですが・・・
スッテを変えたり、仕掛けを直結仕掛けにしたりしてなんとかヒットを狙います。
すると・・・
微妙なアタリに合わせて確かな重さが
上がってきたのは透明感溢れるマルイカ
しかもいいサイズです。
しっかりと取り込みマルイカも初ゲット
きっと、これ以下の小さいサイズのマルイカでは自分の竿ではアタリがわからないのかもしれません。マルイカゲーム、難易度高いですね。
ゲソだけ釣れることもしばしば
イカ釣りはリベンジ成功
その後、さらにムギイカとマルイカを追加し、全部でイカ5杯で終了
マルイカだけだと2杯ですが、前回からは大きな進歩です。
スッテを追加して購入した甲斐がありました。
やはりマイクロスッテと言われるような3cmや3.5cmの小さなスッテが当たりが多いです。
色は透明ピンクとクリア、クリアグリーンが当たりが多かったですかね。
色については結構満遍なくって感じもしました。
とりあえず、イカのリベンジが成功してよかったです。
釣ったイカ2匹は傘袋に入れて、登山用の酸素を注入して持ち帰り
ただ、さすがに活きイカって感じではありませんでしたが、まだマルイカの色はキラキラ光ってましたね。
雨の日にスーパーなどで店頭に出る傘袋はホームセンターなどでも買えるのでオススメですが、やや強度が弱いのと、細いため持ち運びでイカがダメージを負い死にやすいので注意です。
活きが良い状態で持ち帰るならしっかりとしたイカ袋を購入しましょう。
まとめ
初めてのまごうの丸の利用でしたが、ポイント選択はばっちりですし、初のマルイカゲットにもつながりました。
比較的穴場の船宿なのか、マルイカでも割と空いていてお祭りは、トモの人が5分くらい置き竿にしてご飯を食べていた時に一回あっただけでした。
マルイカは難しい釣りですが、とりあえずリベンジ成功してよかったです。
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