沼津手漕ぎボート釣り西浦園 2月の釣果と釣れるポイントを山立てで大公開

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沼津手漕ぎボート釣り西浦園
2月の釣果と釣れるポイントを山立てで大公開

2月は3回ほど西浦園さんでボート釣りをしました。
湾内、沖などいろいろなポイントを調査してきたので、結果をご紹介します。

西浦園でのポイントは複数あるものの、定番は決まっています。
詳しくはこちらの記事を参照してください。

沼津西浦園に1年間通い続けたので釣果をまとめてみた ボート釣り情報

2019年以降の冬シーズンはカワハギは数釣れません

毎年冬は、湾内の生け簀回りでカワハギがよく釣れました。

昨年も10匹以上は手堅く釣れていたんですが、2020年の今年は全然ダメ

生け簀に係留してカワハギを狙っている人はいますが、誰も釣れてないです。
私も何度かやりましたが、トラギスやベラがたまに釣れるくらい。

1日粘れば、1匹か2匹は釣れるかなって感じです。

2020年以降はカワハギのポイントがズレたのか、沖目の方が調子が良さそうです。

沼津で魚探に写るカワハギを狙い撃ち

カワハギが釣れないのは相模湾、東京湾も一緒

相模湾や東京湾でも船釣りをしますが、どちらもカワハギは渋いようです。

秋口に堤防釣りを横浜でやった時は、小さなカワハギがよく釣れたので、いるにはいると思うのですが、やはり水温が高いからなのでしょうか、釣れません。

おそらく、水温の低下とともに深いところに落ちてくるカワハギが、今年は水温が高いために湾内のあちこちに散っているのではないでしょうか。
カワハギを釣りたいのであれば、例年通りのポイントではダメなようです。

カワハギの釣果が低下するのに反比例して今年はタチウオが絶好調でした。
タチウオがカワハギを食べてしまうからカワハギが逃げ出す、という情報もありました。

真冬の西浦園のポイントは沖根

冬の釣りものであるカワハギが釣れないと、ボート釣りはちょっと辛くなりますね。
どこで何を狙うといいのでしょうか。

西浦園はドン深の湾なので、少し沖に出るだけで水深は50mを超えます。
真冬でもこんだけ深ければ色々な魚が釣れます。

そんなポイントを大公開

冬でも安定して釣れるポイント

それは、画像の赤い丸のポイントです。ボートからオレンジの建物が見え、さらにガソリンスタンドが見えたあたりです。

ここは、水深が50m前後で、底は根になっているようで、様々な魚が釣れます。

2月の沖根の釣果

ここでの釣果は、カサゴホウキハタなど、根魚が多いです。
サクラダイなども釣れます。
他には、そこそこの大きさのイサキも釣れました。

それと、長時間やっていると何か大きなあたりがあるんですが、ラインを切られてしまいます。
大きなハタ系かブリなどではないかと思っていますが、まだ調査中です。

実際に、ブリもたまに上がるそうです。

また、2月後半はサバを釣っている人もいました。
沖根のポイントのさらに西側ではアマダイが釣れるポイントもあるようで、手漕ぎボートでアマダイを釣っている人もいます。今後、ポイントを開拓してみようと思います。

相模湾で好調のライトアマダイ釣りで、大物出現

沖根への入り方 誰でもできる山立て写真を公開

次はこのポイントへの入り方を教えます。

西浦園の釣れるポイント 山立て写真を公開

上の二枚の写真は沖根のポイントから岸方面を撮影したものです。

1枚目の写真が古宇港方面、2枚目の写真が西浦園方面です。

ここで、ポイントの地図をもう一度見てみましょう。

西浦園方面については、1番目の生け簀の列を目安に進めばいいのでわかりやすいです。

そして、古宇港方面のオレンジの建物が目立つので、これとガソリンスタンドを基準にしましょう。

古宇港方面の山立ての写真をズームしたものをもう一度貼ります。

写真中央にオレンジの建物が見えるのがわかりますか?

このオレンジの建物の左側に建物が何個あるかで判断するとわかりやすいです。

写真では、平屋の小さな建物が見えてますね。
自分は、オレンジの建物の左側にこの平屋の建物が見えたあたりをポイントの基準にしています。
さらに沖に行くと、ガソリンスタンドも見えてきます。このあたりもポイントです。

西浦園で釣れるポイントへの入り方まとめ

画像のように、西浦園の目の前の生け簀と、古宇港のオレンジ色の建物を基準にすると簡単に行けます。ガソリンスタンドも目立ちます。

もちろん、GPSや魚探がある人はそれらを駆使してもいいでしょう。
このあたりは乗合船もよく来るポイントです。

注意

沖根のポイントは岸からかなり離れたポイントです。自分でも不安になるくらい沖です。
西浦は駿河湾の奥で波も穏やかな日が多いですが、それでも荒れる時はあります。

白波が立ったら危険ですので無理せずに引き返しましょう。

ライフジャケットや携帯電話などの防水対策はしっかりしてから行ってくださいね。
ちなみに、西浦園ではライフジャケットは貸してくれますよ。

沼津内浦湾の波風情報

まとめ

沼津は房総や三浦半島と並びボート釣りが盛んなエリアです。
しかも、湾になっていて波が立ちにくく、初心者にもおすすめですし、出れない日も少ないです。
水深も深く、様々な魚が釣れるのも魅力で、今回紹介したポイント以外にも釣れる場所はたくさんありますし、自分も全然違う場所で釣果が良かった時もあります。

沼津でボート釣りをするときは、参考にしてみてくださいね。

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